特別支援「学級」のあれやこれ

元特別支援学級の教員、願いgotoriのブログです。主に業務のまとめとか。特別支援あるあるとか。

キレイゴトはいいから。

さて、キレイゴトはいいから、という話です。

 

正直な話、「特別支援学級って楽しい?」って言われたら

楽しくはない。

いや、語弊がある。(語弊だらけ)

 

「試行錯誤した上で、成功したら楽しい。」

 

 

これ、何でも同じですよね。

 

 

この、試行錯誤が楽しめるかどうかですね。

私は楽しめました。

意外でした。

これは才能です。嘘です。

 

教えてくれる人に恵まれました。

 

 

まず、試行錯誤するためには、材料が必要です。

比較するものが必要です。

 

「頭でっかちにならずに、その子を見て」

と言われて、馬鹿正直に本などで知識をつけず、ずっと観察していたのが新採用の頃のワタシです。

 

 

えー、今だから言えますけど、

「知識って大事。」

 

これです。

 

 

なので、とりあえずこの本読んどけよってやつ、紹介しますね。

 

comic.pixiv.net

 

「光とともに・・・」

https://www.amazon.co.jp/dp/B00D44L3NC/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

 

 

まず、これ読んでください。

「あー、知ってる〜、有名だよね〜」

 

じゃ、ないです。

読んでください。

 

支援学級に入ったらまず読む本としてこの二つは必須です。

基礎編。

 

光とともに・・・から入って、モンズースーさんの順だとより良いと思います。

 

 

あと、自閉症、知的障害の人とどう接すればいいかって話ですが、

「会話は10秒待つ」

ですね。

 

これでかなり彼らと話せます。

10秒って案外長いです。

 

 

数えてみてね。

 

 

〜fin〜

 

 

支援級で「ガーン」ってなっちゃうことについて

さてさて。

 

新年度が始りました。

コロナの影響で始まったのかどうなのか微妙なところではありますが、

4月に私の身の回りであった話などを書きます。

 

 

【新採用で支援学級になっちゃった!!ガーン。】

 

はい。

これよく聞きます。

毎年聞きます。

 

今年も聞きました。

 

 

なんでかしらね。

 

 

毎年「ガーン」ってする人いるんですよ。

これはマジの話です。

 

 

というのも、これは日本の閉鎖的な文化の名残だと私は思っています。

「障害者は隠せ」

という時代がありました。嘘じゃないです。ありました。

そこから今、動いていないのです。

 

いや、語弊があるな。動いている人はちょっぴり増えました。

 

でも、総数としてまだ少ないです。

 

 

で、なぜ新採用の子が「ガーン」ってしちゃうかっていうと、

支援学級という存在が未知数すぎるからです。

 

「障害者は助けてあげないと何もできない」

「でもどうやって助けたらいいか分らない」

「障害者にものを教えることなんてできるのだろうか」

「大学で習ってないよう」

 

まぁ、こんなところでしょうか。

 

 

正直私も教育実習で支援学校に行くまで、

障害のある人と触れ合ったことがなかったので、

知らない時は恐怖の対象でしかありませんでした。

 

街でダウン症の人を見て、避けて歩く側の人間でした。

 

 

まぁでも知らなかったんですよね。

ただ単に、彼らを知らなかった。

 

 

単刀直入にいうと、一緒に過ごすまで、わからないです。

他人なんで。

 

だから「ガーン」もある程度は許容してあげて欲しいと思います。

 

 

知らないだけなのよ。

 

 

「ガーン」ってしている新採用の人には、

どんなに魅力のある教育か、教えてあげればいいんですよ。

 

 

まずは、「ガーン」を受け入れてあげたいですね。

 

 

「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ」

特別支援学級は教育の原点よ」

「きっと勉強になるよ」

 

あたり、言ってないですか?

言ったよね?(濡れ衣)

 

 

大事なのは、まず知ってもらうことで、

 

「なぜ」教育の原点と言われるのか。

「なぜ」勉強になるのか

「なにを」すればいいのか。

 

これを教えないことには、「ガーン」という気持ちは薄れません。

 

えー、語弊ありますが、

特別支援学級初担任の先生は、私にとっては「特別支援の対象」です。

 

つまり、そういうことです。

 

 

伝われ。

 

 

〜fin〜

 

 

 

 

 

 

好きに書くことにした。

こんばんは。

とてもお久しぶりです。

 

タイトルにある通り、このブログの内容を、私の好きなように書くことにしました。

 

エビデンス、大事。

引用、分かりやすい方がいい。

 

まぁ、そうですよね。

 

 

でももうそういうのやってる人、いっぱいいるので、

めんどくさいので意識するのヤメマシタ。

 

 

私が書き残したいことを書くブログにします。

内容は特別支援のことですが。

 

 

初任の頃の私が知りたかった実情とか

「いや、そんなキレイゴトじゃなくて実際どうなのよ」

みたいなことを書きます。

 

 

たぶん。

気が変わらなければ。

 

 

気軽に呼んでくれる人がいたら嬉しいですし、

別に読まれなくても私の記録になるのでオッケーです。

 

 

ということで、これからまたちょこちょこ更新したいと思います。

 

ではでは。

 

 

梅雨時期の指導

こんにちは、ご無沙汰しております。

久しぶりの更新です。

ありがたいことに少しお仕事をいただき、ちょこちょことそちらの業務を進めているうちに時間が経ってしまいました。

 

 

本当は修学旅行とか体育祭について書きたいこと盛りだくさんだったのですが・・・

そちらはまた今度・・・

 

 

さて、タイトルにあるように、今回のテーマは「梅雨」です!

 

 

先日、大雨が降りましたね~

九州や沖縄の方では梅雨入りが発表されました。

全国的に徐々に雨の日が増えてくる頃ですね。

 

 

今日は支援学級での「雨」に対する指導に関して書こうと思います。

 

 

特別支援学級の生徒は、手先の操作に困難さがあり、日常動作でもできないことが結構あります。おうちで練習している生徒もいれば、ほとんど経験のない生徒もいます。

 

 

それでは、雨の時、どんな点に着目していけばいいか考えます。

 

 

 

【雨の日の服装】

小学生は私服なので、ある程度自由がききやすいのですが、中学校は制服です。そのため、天候によって工夫しづらい面があります。

 

 

まずは、雨の日は「替えの靴下を持っていく」を意識させたいと思います。

 

たまに長靴を履いてきたり、保護者の方が送ったりというケースも見かけます。

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※)長靴は、私は履いていいと思う派ですが、いろいろうるさ(ry  ・・・生活指導上の決まりも厳しい学校もあるので、スニーカー登校をしなければならないケースがあり、今回はスニーカー登校を意識した指導です。

(ちなみに黄色い子供用長靴を履いてくる生徒もごくまれにいますが、できれば色味を抑えたものにした方が良いですね。これは年齢相応の服装をする、という意識につながります)

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ですが、「自分で自分のことを分かる」という力を身につけるために、敢えて「雨で靴が濡れたら気持ち悪い」を体感し、「新しい靴下に履き替える」を知る機会にするのがいいかな、と思います。

 

制限のある中でどれだけ工夫できるかというところに注目できればいいなぁと思っています。

 

ということで、私が担当した支援学級では前日に雨の予報が出ていた場合は、連絡帳の「もちもの」欄に「替えの靴下」と書かせていました。

 

 

 

【教員の準備】

 

雨の日は生徒がびしょびしょで登校してくるので、教員もある程度準備が必要です。

 

・下駄箱前に大きいバスタオルを敷いておく

・制服を干す物干し竿を用意しておく

・靴を干せる場所に新聞紙を敷いておく

 

などが、主に私がやっていたことです。

 

 

 

【登校したら】

・生徒は登校したらすぐにジャージに着替える。

 

・新しい靴下に履き替える。

 

・ブレザーや、ズボン・スカートをハンガーにかけて、物干し竿に干す。

 

・靴は下駄箱から持ってきて新聞紙の上に伏せる。

 

この一連の流れを、梅雨入り前に生活単元学習や自立活動の授業で取り入れておくとスムーズです。

 

 

 

【傘の取り扱い】

傘を開いたり閉じたりは、練習が必要です。

最近はワンプッシュの物が多くなりました。

 

使えるツールは使ったほうがいいので、本人が使いやすいものを使うのが良いです。

 

大事なのは、「傘を閉じた後にまとめる」。

これを一人でできるようになることです。

 

生徒が登校してくる際に、それぞれの傘の扱いを観察すると良いです。

 

 

・傘を開閉をスムーズにできているか

 

・閉じた後に、人のいないところで水滴をとっているか

 

・傘のひだをきれいにまとめられるか

 

・傘立てに奥までしっかり入れているか

 

 

このあたりをよく観察し、難しそうなところは個別に指導するのが良いでしょう。

ちなみに簡単にできる傘のたたみ方動画です↓

 

長傘

m.youtube.com

 

折りたたみ傘

m.youtube.com

 

 

 

次に、傘をしまった後の行動です。

 

・靴が濡れていることに気づいているか

 

・なるべく水滴を落とさないように歩いているか

(玄関で軽くタオル等で水滴を拭けているとなお良いです。)

 

・濡れたカバンを一度机の上に置き、水滴を拭き取っているか

 

・雨の日の行動を理解して自分から動けているか(先ほどの着替え・物干しのところですね)

 

・濡れた靴下を新しいものに履き替え、袋に入れてカバンにしまったか

 

 

などなどチェックします。

授業などで指導した後であれば、あまり声かけをしないようにします。

 

なかなか自分から動けない生徒には、近くに行って「次は〇〇だよ」等伝える程度で良いです。

「制服干して~」とか「靴下替えた~?」とか言いたくなりますが、我慢です。

 

 

 

雨だけでここまでやるのか?と思われるかもしれませんが、これも立派な「身辺自立」の力です。

 

自分のことは自分で、というのは簡単。じゃぁ何をする?

ヒントは日常に落ちています。

 

 

また、雨の時の指導は、宿泊や修学旅行時にも役立ちます。

出先で急に雨に降られることがあります。

そうなったときに、「立ったまま折り畳み傘を開閉する」「立ったままレインコートの着脱をする」のも練習しておくと、急に雨に降られても大丈夫。

 

「立ったまま」が肝ですね。

 

ちなみに、折り畳み傘も今ではワンプッシュのものが増えてきました。

こちらを使うのもいいでしょう。

 

 

www.amazon.co.jp

 

 

【さらに付け加えるなら】

・朝は雨が降ってなかったけど下校時に急に降り出した

 

というケースもあると思います。

 

日頃から、私がいた学級では個人ロッカーに置き傘として、折り畳み傘を入れさせていました。

それでも、置き傘を一度使って持って来忘れている生徒もいます。

 

そのために、学校側で貸し出し用の傘を用意していました。

番号を振って誰に貸し出したか分かるように貸し出し簿も作っていました。

貸し出した日は、保護者に連絡し、本人のにも「明日の持ち物」を書かせてから下校させます。

 

これは「傘がないので貸して欲しい」という意思表出の練習にもなります。

翌日は「ありがとうございました」と返すところまでがセットです。

 

 

雨の日にあるといいなぁ~と思うものは、ビニール袋とタオルです。

カバンに入っているだけでいろいろスムーズです。

ご参考までに。

 

 

 

久しぶりの更新なので、視点があっちゃこっちゃ行っているのは、お許しください~

 

 

私は雨の日がわりと好きです。

 

雨の匂いや、草木につく露、何故雨は降るのか?(理科の学習にもなりますね。)

 

 

特別支援学級の生徒は体験を通して学習するとスムーズに学習として定着するので、雨の日を利用して、学習に結びつけてあげることも大切です。

おすすめ教材紹介

おススメ教材紹介

 

こんばんは。

ついにGWですね。先生方、スタートダッシュお疲れ様でした。

 

さてさて、今日は私が使っていたオススメの教材をご紹介します。

GW明け、個別の課題を出す機会が徐々に増えてくることかと思います。

 

もし教材にお困りの場合はご参考までに。

有名教材もいくつかありますので、知ってる人は知ってるよ~となるかもしれません。ご了承下さいませ。

 

★算数★

 

・算数プリモン

   ☆言わずと知れた超有名教材

   ☆無料ダウンロードOK。

   ☆学年ごと課題が分かれている。

   ☆問題数が多すぎず、集中しやすい。

   

 http://www.ed2.city.yamato.kanagawa.jp/archive/primon/

 

 

 

・脳を鍛えるチャレンジド学習プリント

 

   ☆生活に即した内容のオリジナル教材豊富。

   ☆制限のある買い物とか、時刻表を読んで予定を立てるなど、日常に必要な算数力が鍛えられる教材が揃っている。

   ☆地名が独特(たぶんこれを作った先生の地元?)なので、自分の地域に当てはめて使うとより身近な教材になります。

 

https://unilab.gbb60166.jp/challenged/challenged.htm

 

 

 

 

★国語★

 

・イラスト「100マス作文」ワーク(5・6年)

    三谷 祐児 著/明治図書

 

    ☆豊富なお題

    ☆1課題ごと、指導法や目的、留意点などが載っている。

    ☆原稿用紙つきのワークシートになっている。

    ☆書き出しや文末のヒントが載っている。

 

   ちなみに、1・2年、3・4年版もあります。

   私は主に選抜制支援学校高等部を受験する生徒の学習に使っていました。

 

https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-031514-7

 

 

・ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集

    福嶋隆史/大和出版

  

    ☆文法の基礎が的確に分かる。

    ☆ワークブック形式なのですぐ使える

    ☆思考整理が図で表されているので、視覚的にわかりやすい。

 

 ↓下のURLは福嶋先生ご本人のページで、目次とワークシートが一部閲覧できるようになっています。

 

http://www.yokohama-kokugo.com/kokugoryoku_basic_tokusetu.html

 

 

⑤書いて味わう名言集

    岡田 崇花/廣済堂出版

 

    ☆視写課題のワークシート形式

    ☆文字を書き写すだけでなく、偉人の名言に触れられる。

    ☆ただ文字を書くよりも楽しい。

    ☆道徳などで事前に名言に触れておくと子どもたちが食いつく。

    ☆自分に響く名言を選べる。

    ☆軽度の子や、気難しいタイプに響きやすい。

 

https://books.rakuten.co.jp/rb/12147099/

 

 

★図工・美術★

・色のえほん

    早坂 優子 著/株式会社  視覚デザイン研究所

 

☆色づくりの基礎が絵本形式で載っている。

☆図工導入に使いやすい。

☆指導者視点での解説付き。

 

http://www.shikaku-d.com/catalogue/catalogue161.html

 

 

・はじめてのアルテアデザイン

    エンソー・ホリデー他/創元社

 

☆課題が終わってしまった子に

☆自習課題として使える

☆模様が細かいので、すぐ終わらない

☆作業の早い軽度のインスパイアー系に響く

 

 

https://www.amazon.co.jp/あなたの心を描きだす-はじめてのアルテアデザイン-幾何学模様のカラーリングブック-エンソー・ホリデー/dp/4422712306

 

ブログで作品紹介してるようです↓

http://altair-design.hatenablog.com

 

 

 

とりあえずこんなところです。

 

教材に悩んだ時や、どれがいいの~ってなった時にでもご活用いただければ幸いです。

 

 

 

 

個別指導計画って・・・? ①

こんにちは。

学校が始まって早1週間と少し。皆さま、お元気ですか。疲れてますか。ですよね。

リポDとか飲んでガンバッテクダサイ(適当)

 

さてさて、今回はタイトルの通り、個別指導計画です!

 

これは、特別支援学級ではマストの業務であり、これを頑張ると子どもも大人もWIN-WINの素晴らしいものなんですよ。

 

でもね、難しいやん?どうやって書くのか、とか、文言が思いつかなーい!とか。ありますよねぇ。

 

しかも何人分も作らなければならないし、提出はすぐだし、で今焦ってる先生も多いのではないでしょうか。

 

 

私もとても苦労した記憶があります。

なので、自分のためにも、改めて個別指導計画ってどーやって書くねーん!を、勝手にまとめました。

 

 

すっごく簡単にまとめようと思ったけど、これは・・あれや・・膨大な情報だった・・・!

 

 

というわけで、1回じゃとても書ききれないので、何回かに分けますね。(1回分だけでも果てしなく作り疲れました・・・)

 

 今回は概念みたいなやつです。悪しからず。

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例のごとく、PDFがよろしければ、こちらから、どぞー↓

note.mu



 

ちなみに、今回は阿部先生と海津先生の文献を参考にさせていただきました!資料に参考文献載せました!この2冊は買って損なし!買わない意味がわからない、っていうレベルでいいです。

 

 

 

あと、もっと簡単に書けるように、今後各教科のチェックリストなど作れたら・・・いいな!(たぶん)

 

ではでは。

 

学級だよりを出そう

こんにちは、願いgotoriです。

 

 

いよいよ新体制で学校が動き始めたことと思います。

この時期は書類地獄にいる先生方、保護者の方がほとんどかと思います。

 

 

でも、子どもたちとフレッシュな気持ちで関われる時期でもあります。

忙しさの中でも、子どもたちとの時間を楽しんでくださいね。

 

 

さて、今回は、学級だよりについてです。

 

 

学級だよりって、実は自由度の高いもので、「これ!」といった決まりはありません。

よくあるパターンとしては、行事の報告、学校の様子、月予定などが入っているもの。

たまに、教員の熱い想い(笑)が綴ってあるもの、と様々です。

 

 

今回は、

本当に学級だよりで必要なことは?

保護者の方が知りたいことは?

 

 

そんなところに注目してご紹介できればな、と思っています。

 

 

まず、今回のテーマを書くにあたり、強力な助っ人をご紹介します。

 

特支オタク仲間、まさかの先生です!

Twitterはこちら

 

@masakanosensei 

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彼はwatcha特支で知り合い、今では定期開催の勉強会Toxyでも一緒に活動する仲間の一人です。

小学校の特別支援学級の先生で、私と同じくオタクです(勝手にそう思ってる)

持っている知識量がハンパない。とても頼りにしています。

 

 

まさかの先生が作っている学級だよりを見せてもらったことがあるのですが、いやー、感動しました!こんな風に作ったら、親御さんも安心だろうな~ということが沢山書かれていました。

 

 

ということで、学級だより作成のコツをまさかの先生より教わりました!

以下、ご覧ください(^^)

 

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PDFが良い方は、こちらから↓

 

note.mu

 

ちなみに、私は中学校支援級だったので、進路の情報を載せることが多かったです。

また、行事がものすごく多かったので、行事の報告だけでもかなりの量になりました。

 

 

生徒は、毎回学級だよりを楽しみにしてくれていて、行事の振り返り(事後学習)に使うこともありました。

 

 

特別支援学級はカラー印刷が許されている(予算的に)ところも結構あるので、ぜひ自校の予算と相談しながら、読む人が楽しいおたよりになるように工夫してくださいね!

 

 

ではでは。